体験学習

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宮城県唐桑町

宮城県会場は定員がいっぱいになりました!
ありがとうございました。

3月20日(火・祝) 13:00〜17:00

「有限会社水山養殖場」

「NPO法人 森は海の恋人」理事長 畠山重篤氏
津波により全滅した三陸沿岸の特産物である牡蠣や帆立の養殖場を訪問します。おいしい牡蠣を育てるために、気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山へ植樹運動を続けている畠山氏のお話をお聞きします。

茨城県東海村

3月20日(火・祝) 13:00〜17:00

株式会社 照沼勝一商店

有限責任事業組合「ほしいも学校」会員 照沼勝浩
茨城県の特産物である「ほしいも」の生産、加工および製造、販売を行っている工場を訪問して現場体験しながら、農業と水の関わりについて学ぶ。そして、製造過程において実際に1キロの干し芋に、どれだけの水が使われているのかを調査する。また、200年以上続く農家として農業を営んできた照沼氏が紆余曲折ある中で辿りついた究極の農法“自然栽培”のお話を通して、使用する水の質や肥料・農薬・除草剤などを一切使わずに育った農作物がなぜ大切なのかを学ぶ。

http://www.hoshiimogakko.com/hosiimo_top.html

横浜市金沢区

3月4日(日) 14:00〜17:00

アサバ・アートスクエア

デザイン教室主宰、金沢文庫芸術祭プロデューサー 浅葉和子
浅葉和子さんが長年実践している農法「パーマカルチャー」を通して、水と農作物の循環について学ぶ。
http://www.kazukoasaba.org/asq.htm

パーマカルチャーとは?
人間にとっての恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のことである。この言葉は、パーマネント(永久な)とアグリカルチャ-(農業)あるいはカルチャー(文化)を組み合わせた造語。パーマカルチャーの祖、オーストラリア人のビル・モリソンは、パーマカルチャーの目的を「地球を森で覆い尽くす」ことと言った。
人類が永久に存在し続けるために、農薬などで土地を痛めることなく、自然の恩恵を最大限に受けることに注力し、植物、動物・建物および(水・エネルギー・コミュニケーションなどの)生産基盤なども扱わなければならない。伝統的な農業の知恵を学び、現代の科学的・技術的な知識をも組み合わせて、通常の自然よりも高い生産性を持った『耕された生態系』を作り出すとともに、人間の精神や、社会構造をも包括した『永続する文化』をかたちづくる手法である。